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コーディネート

一戸建てインテリアコーディネート/カーテン×照明×ダイニング 白を基調にした30代夫婦のインテリア

2022.02.01



新築一戸建てのインテリアコーディネートをご紹介します。白を基調にしたホワイトインテリアといえば、上品で洗練された印象で憧れている人も多いのではないでしょうか。

ご相談くださったのは、30代前半の若いご夫婦で小さなお子様達との4人家族。ご新築購入を期に、インテリアプランニングのご相談をいただきました。ご新居をどういう雰囲気にしたいかはまだ特別イメージが湧いていないとのこと、とにかく明るく素敵な雰囲気にしたいというご希望だけを頂きました。

そこでまずは店内をぐるっと一緒に散策して頂きながら、数あるアイテムの中からお好みのテイストや家具などのイメージを固めていきました。

そこで一番に気に入られたのが、ホテルライクな雰囲気で当店でも人気の高い、フォッシルストーン(旧マクタン石)のダイニングテーブル。細いグレーのストライプ生地のイタリア製ダイニングチェアとの若々しく上品なコーディネートをご提案させて頂きました。

濃い色のフローリングとの対比が美しく、上品な落ち着きある印象になりました。キッチンカウンターの白色の収納棚との繋がりもきれいにまとまりました。

フォッシルストーンのダイニングセット

ダイニングとリビングの間には、お子様たちの洋服を入れるフレンチ調のチェストを置いて、大きなミラーを採用しました。

着替えの回数も多くなりがちな小さなお子様の服は、リビングルームに収納するとすぐに出し入れができなにかと便利です。チェストの上には大きな円形ミラーを飾ることで、装飾性がぐんと上がり、チェストを置いたことによる圧迫感も軽減されました。

カーテンとダイニングの照明はホワイトインテリアと相性の良いくすんだパープルを採用しました。白色を洗練された雰囲気に魅せてくれる上品な色合いです。照明をシェード付きのシャンデリアにすることで、ほど良いラグジュアリーさが生まれました。

フォッシルストーンのダイニングテーブル

ソファは、家族団らんの時間を大切にしたいということで、人気のスライドシート機能付きのスペイン製ソファを選ばれました。シートを引き出すことで広いスペースがうまれ、小さなお子様からご夫婦まで家族みんなで座って頂けます。

子供たちの成長と共に、クラブや習い事などで家族団らんの時間は減っていきがちです。子供が小さいときには家族全員で過ごす当たり前のような日常も、いつかは少なくなってしまうかもしれない貴重な家族の一コマとして、家族が落ち着いて過ごせる空間づくりを心がけたいですね。

リビングには王道スタイルのクリスタルシャンデリアを選ばれました。照明・ミラーが全てシルバーカラーで統一され、凛とした雰囲気にまとまりました。絨毯はウールのペルシャ絨毯を。えんじのような赤色が温かみがあって落ち着きます。

テレビ台にはアサヒ家具サロンオリジナルのテレビボードを採用。直線的なラインがすっきりとしたボディにスワロフスキーの取っ手、挽き物脚を使ってヨーロピアンスタイルのシンプルなテレビボードとなっています。空いた空間には、将来的に大型の観葉植物を置かれる予定です。

 

上げ下げ窓はほとんど閉開しないとのことで、レースカーテンは一枚ものにし、マグネットタッセルでバルーン風に真ん中でたくし上げました。こちらのレースは裾がフリルになっており、かわいさも際立ちました。

30代のお若いご家族らしく、くすみ系のパープルを挿し色にした上品で優しいニュアンスカラーのインテリアコーディネートになりました。


【リビング・ダイニング】
ダイニングテーブル(マクタン石・アサヒ家具サロンオリジナルテーブルRaffles)
ダイニングチェア(イタリア製)
ダイニングシャンデリア
白色フレンチチェスト
ラウンドミラー
テーブルランプ
3人掛ソファ(DINA社(NADIA)・スペイン製)
テレビボード(アサヒ家具サロンオリジナル)
カーテン一式
リビング絨毯(ペルシャ絨毯)
その他小物インテリア


◆アサヒ家具サロンは、【住まいのコンシェルジュ】でありたいと考えています。

わたしたちは、お客様とのコミュニケーションをなによりも大切に考えています。
家具は一度購入すると長く使っていくもの。お客さまとも長いお付き合いになります。家具ご購入の際には、インテリア・コンシェルジュ(担当者)がつき、ヒアリングからご提案、商品のお届けまでを担当コンシェルジュが中心になって行います。お宅を実際に拝見させて頂くことで、のちの長いお付き合いのなかで、「あそこのスペースをちょっとイメージチェンジしたいんだけど」などの具体的なご相談にも、同じシーンを思い浮かべながらリアルで細やかなご提案ができます。

現状の家の雰囲気がうまく伝わらない、置きたい場所の説明がうまく伝わらないなんてことを軽減し、かゆいところに手が届くご提案をさせて頂きます。

繰り返しインテリアのご相談をいただくなかで、ときにはたわいもない日常の世間話で盛り上がったりしながら、担当者とお客様とのあいだに良好な信頼関係を築いていきたいと考えています。インテリアのことならなんでも、「ちょっと相談してみよう」とフラリと立ち寄っていただけるような、そんな関係性を目指しています。

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